「Just Ask: デザインプロセスを通じて取り組むアクセシビリティ」へようこそ
Webサイト、ソフトウェア、ハードウェア、消費者向け製品が、より多くの状況で、より多くの人にとって、より役に立つものになります。
効果的なアクセシビリティ・ソリューションを効率的に開発することができます。
アクセシビリティとは、障害者が使用できる製品を設計することを意味します。アクセシビリティを組み込むことにより、能力の異なるさまざまな人々、そしてさまざまな状況、環境、および条件に置かれている人々が、ユーザー・インターフェースを認識し、操作し、理解できるようになります。つまり、アクセシビリティは、障害のない人にとっても、アクセシブルな製品を開発したい企業にとっても役に立ちます。
概要
「Just Ask: デザインプロセスを通じて取り組むアクセシビリティ」では、下記に関して説明しています。
- アクセシビリティを設計プロジェクトへ組み込むための基本
- 障害者をプロジェクトへ参加させるための近道
- 障害者と快適に対話するためのヒント
- ユーザー中心の設計プロセス(UCD)の各段階におけるアクセシビリティの詳細
- ユーザーグループのプロフィール、ペルソナ、およびシナリオにアクセシビリティを組み込んだ例
- ヒューリスティック評価、設計ウォークスルー、およびスクリーニングテクニックを用いたアクセシビリティの評価に関するガイダンス
- 障害者が参加する効果的なユーザビリティ・テストの計画、準備、実施、分析、および報告
- 参加者のリクルート条件に含めるべき質問
- 障害者が参加するユーザビリティ・テストのチェックリスト
著者について
Shawn Henryは、世界的な教育活動および普及活動のリーダーとして、W3CのWeb Accessibility Initiative(WAI)において障害者に対するWebアクセシビリティを推進しています。著者は、アクセシビリティが組み込まれたコンピュータのユーザー・インターフェースの設計において、個人のニーズと組織の目標を反映させるために積極的に取り組んでいます。
この本についてのみなさまからの書評
For other reviews in English, see what people are saying about the book.Shawn Henry lives and breathes accessibility. Her book is everything you'd expect it to be: straightforward, practical, rigorous, and uplifting.
Shawn Henryさんはアクセシビリティに生きている方です。彼女の本は正攻法で、実用的で、正確であり励みになるもので、あなたの期待するものすべてがあるでしょう。— Jeffrey Zeldman(A List Apartの発行人、クリエイティブ・ディレクター、Designing with Web Standardsの著者)